HOME > カップオブエクセレンス > COEグアテマラ

COEグアテマラ

農園について

農園名:サン・パトリシオ・エル・リモン農園

農園主:グアダルーペ・アルベルト・レイエス・アギーレ

地域・エリア名:グアテマラ県パレンシア
プロセス:ナチュラル
標高:1,449m


サン・パトリシオ・エル・リモン農園のオーナーである、グアダルーペ・アルベルト・レイエス・アギーレ氏は、代々コーヒー生産を行ってきた家系で、三代目にあたるコーヒー生産者です。パレンシア地区に位置するサン・パトリシオ・エル・リモン農園は、1997年8月に新たに購入した農園です。
彼らの一族は、もともと小さな土地からコーヒー生産を開始した歴史があり、3世代という長い歴史を通じて、コーヒー生産の技術、知識を重ね、時には行き詰まりながらもコーヒー生産を続けてきました。
父や祖父のそうした経験は、グアダルーペ・アルベルト氏にも受け継がれ、収穫量と品質を向上させるために、農学を研究して専門的な知識を得るに至っています。近年はこの努力が実り、アメリカ、イギリス、ニュージーランドなど様々な国へ輸出されています。
彼らは現在さらに良いカップクオリティを目指して、新しい品種の生産に乗り出しています。今回カップオブエクセレンス受賞したパカマラを筆頭に、ゲイシャやSL28,H1、マラゴジッペ、ブルボンなど多品目種が現在試されています。さらに、農園周辺に貯水池を8つ作り、自然環境の保全と安定した水資源の確保を可能にしています。農園の持続可能性を高め、子供たちや農園で働く人日の生活をより確実なものにしたいと語ります。

豆について

豆名:グアテマラ


品種:パカマラ


味の特徴:

パカマラ種という非常に大粒の珈琲豆です。パカマラらしいトロピカルフルーツを思わせるアロマフレーバーと共に、オレンジや黄桃など明るさ、熟度を感じさせる風味特性を感じさせられます。良い意味でナチュラル臭くないジューシーさと明るさがあり、チョコレートやサトウキビのような甘さの余韻も心地よく、バランスに優れた珈琲です。

珈琲テイストチャート


オススメ焙煎度合い
浅 ← □□■□□ → 深
「シティロースト」
注文時に「おまかせ」を選んでいただくと、
この焙煎度合いになります。
これを基準としてお好みの焙煎度合いをご指定下さい。
例:さらに酸味を強く→「浅煎り」を選択