COEペルー受賞豆

農園について

農園名:ラヨス・デル・ソル農園

農園主:パーシー・ピンタド・ウアマン

地域・エリア名:カハマルカ、サンイグナシオ、イウアマカ

プロセス:ウォッシュド

標高:1,700m〜1,850m




ラヨス・デル・ソル農園はペルー北部カハマルカ県サンイグナシオ近郊のセントロ・ポブラド・アルト・イウアマカに位置する標高1850mの農園です。「太陽の光」を意味するこの農園は、生産者であるパーシーさんの誇りであり、情熱と献身による宝だと語ります。長年品質向上のために努力をし、市場で高く評価されている希少なゲイシャ種のため、あらゆる資産を投じて彼の1Haの農園全てをゲイシャ種に植え替える大きな決断をしました。
数年間はゲイシャ種栽培は困難を極めましたが、初めて収穫できた時、その手にある1粒1粒がまるで暗闇を歩む中で地平線彼方に光る太陽のような希望の光のように感じ、この希望の農園に太陽の光(Royos Del Sol)と名付けたそうです。このコーヒーはその努力の証です。

豆について

豆名:ペルー


品種:ゲイシャ


味の特徴:

ゲイシャといえばパナマに代表されますが、最近は様々な国で栽培され、それぞれの土壌の特徴のあるゲイシャ豆になっています。ペルーの豆は全体的にさっぱりした印象ですが、この特徴のある土地に植えられたゲイシャ豆は、ジャスミンやアールグレイティー、柑橘のレモンやオレンジといった上品なアロマ・フレーバーが香り、明るく爽やかなアシディティとボリューム感のある甘さが相まって、ハーモニーのあるカップバランスに仕上がっています。酸の印象も柑橘や乳酸など変化も感じられ、素晴らしい印象を持つ豆になっています。
審査員の評価としては、アプリコット、ベリー、ブラックティー、ブラウンシュガー、キャラメル、チョコレート、ダークチョコレート、グレープ、グリーンアップル、レモン、オレンジ、ピーチなど多彩な表現が挙げられています。

珈琲テイストチャート

              甘味 ⭐️⭐️⭐️
              香り ⭐️⭐️⭐️⭐️
              コク ⭐️⭐️⭐️⭐️
              苦味 ⭐️
              酸味 ⭐️⭐️⭐️


オススメ焙煎度合い
浅 ← □□▪️□□ → 深
「ハイロースト」
注文時に「おまかせ」を選んでいただくと、
この焙煎度合いになります。
これを基準としてお好みの焙煎度合いをご指定下さい。
例:さらに酸味を強く→「浅煎り」を選択