コスタリカ ハニー エルバポル農園
農園について
農園名:エルバポル農園
農園主:COOPEDOTA(組合)
地域・エリア名:タラス ロスサントス地区
プロセス:パルプドナチュラル
標高:1,800m
国際的にはタラスとして知られているロスサントス地区は良質コーヒーの産地として有名であり、中でもSANTA MARIA DE DOTA地区はタラス地区で最も良質のコーヒーを産出する場所です。COOPEDOTAは良質なコーヒーを生産している96農園により1960年に創設された組合で、現在、メンバーは769に上り、コスタリカのみならず、国際的にもハイクォリティーコーヒーとして知られています。前回のCOEでは24ロットの内、同組合から6農園が表彰されました。また、LAで開催されたSCAAバリスタチャンピョンシップにおいて多くの参加者がこのコーヒーを使用しました。
COOPEDOTAはパルプドナチュラル製法はカップにより多様性を加える事を知っており、エルバポル農園とコスタリカではポピュラーではないこの製法を試し、COEのような国際レベルで通用するコーヒーを作りたいと願っていました。コーヒーは8日間天日乾燥され、カップに甘さとフルーティさが加わります。その後、空調の効いた倉庫で保管され、真空パックされて出荷されます。